花村えい子(漫画家・アーティスト)が2020年12月3日、永眠いたしました。
これまで応援してくださいましたファンの皆様をはじめ、
あらゆる方面からサポートいただきました関係各社、メディアの皆様に深く感謝申し上げます。
1959年のデビュー以来、60年以上にわたり、少女漫画のパイオニア、レディースコミックの先駆者として、晩年は海外への作品出品、歴史文学や挿画など、最後まで現役として活動することができました。
今後は、残された作品を通して、花村えい子が伝えたかった思いを一人でも多くの方に届けていきたいと思います。
引き続き皆様のご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
1964年の東京オリンピックから溯ること5年、
花村えい子(1929-2020)はマンガ家としてデビューしました。
大きな瞳にキラキラの星、カラフルな髪の色、世界の人に愛されている少女マンガのスタイルを
いち早く描いたひとりで、その作品は多くの少女たちの心をとらえました。
やがて、レディースコミックでは優れた文芸・ミステリー原作を、マンガとして表現していきます。
先駆者、花村えい子の活躍もあって、その後の女性マンガ家の道は広がっていったのです。
少女マンガの歴史を探る貴重な資料やカワイイ空間で、花村えい子の世界へと誘います。
2022.9.3(sat)- 2023.1.15(sun)
9:30~17:00 (入館は1時間前まで)
2022.9.3(sat)- 2023.1.20(fri)
2022年9月3日(土)から宮城県の石ノ森章太郎ふるさと記念館で開催される
「花村えい子と漫画」展 を記念して『ぬりえコンテスト』を開催します。
石ノ森章太郎ふるさと記念館で開催中の「花村えい子と漫画」展に遠くて行けない!という方は、
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毎月、抽選で3名の方にえい子オリジナルグッズをプレゼント♡
・ご投稿いただきました画像はリポスト、当店インスタグラム、ECサイトに掲載させていただく場合がございます。
・当選通知後、期日までにご返信ください。(ご返信がない場合は、ご辞退とみなします)
・提供商品の転売は禁止とさせていただきます。
・いただいた個人情報は本キャンペーンの当選のご案内、プレゼント発送のみに使用させて頂き、本件以外に利用することはございません。
・本キャンペーン及び応募規約は、提供商品内容含め、予告なく変更、中止、終了する場合がございます。
・このキャンペーンは、Instagram、meta が支持、後援、運営、関与するものではありません。
2023.2.11(sat)-4.9(sun)
9:30~17:00 (入館は16:30まで)
社団法人日本漫画家協会 名誉会員
フランス国民美術協会SNBA 正会員
少女マンガのパイオニアのひとり。1959年、貸し本向け単行本『虹』に『紫の妖精』を描いてデビュー。 雑誌デビューは、1964年『なかよし』(講談社)での『白い花につづく道』。少女雑誌、学年誌などに掲載される他、可愛い少女イラストがコミック誌の付録やショウワノート等文房具のキャラクターに使われ、少女達の心をつかむ。その後読者の成長に合わせ、少女マンガを抒情的に物語として充実させ、近年はレディースコミック誌に山村美紗、連城三紀彦、内田康夫原作の文芸作品や古典を題材にした作品を発表。代表作は『霧のなかの少女』、『花影の女』、『花びらの塔』など。2019年に画業60周年を迎えた。国内外問わず次世代からも注目を集める日本人アーティスト。
展覧会会場にて、オリジナルグッズを販売いたします。
またコラボレーション協力店舗・施設、公式グッズサイトにて一部商品(店舗により取扱い商品の違いあり)も販売されます。オリジナルグッズは、ぬりえBOOK、Tシャツ、クリアファイル、マグカップ、エプロン、書籍など約60点が販売されます。
展覧会会場で人気のオリジナルグッズは公式オンラインストアでも購入可能です。
画業60周年を記念した「花村えい子と漫画」展の公式グッズ他、ネット上ではここでしか手に入らないオリジナルグッズを販売しております。